ここでは
「ボードゲームってなんだろう?」
「聞いたことがあるけどよくわからない」
といった疑問にお答えします。
ボードゲームとは?
ボードゲームとはその名の通り、ボード(盤)上で遊ぶゲームの総称です。
日本では、囲碁や将棋、 すごろく、福笑いなどがボードゲームになります。
「ボード」と名がついていますが、その範囲は広く、かるたや花札など、カードを使った遊びや、人狼のような対話型ゲームもボードゲームの一種です。
そのためゲームによってはボードやテーブルを必要としません。
なのでより特徴をとらえるなら、
「実際に人が集まって」
「電子機器を必要とせず」
「部屋で遊べる」
ゲームとなります。
なんとなくイメージがつかめたでしょうか。
なにが楽しいの?
そんなボードゲームですが、なにがそんなに楽しいのでしょうか。
その魅力は大きく2つあります。
人が集まって遊ぶ
人といっしょに遊ぶのはとても楽しいです。
何かしらの体験を人と共有して楽しかった思い出はありませんか?
ボードゲームでは、その体験をかんたんに実現できます。
皆が同じ体験を共有する一体感。
「しまった!」「その手があったか!」といった驚き。
予想もしなかったハプニングの可笑しさ。
人が集まって生まれる、その時だけの展開を味わえるのがボードゲームの魅力です。
考えて遊ぶ
自分の力で考えやってみることはとても楽しいです。
なにかに没頭して時間を忘れた経験はありませんか?
ボードゲームでは日常のルールを飛び出し、普段とは違った頭を使って考えます。
新しいルールの上でどうしたらいいか、やってみてどうだったか。
その思考錯誤を繰り返すうちに集中して、あっという間に時が流れます。
「もう一回!」
結果がどうであってもこう叫ばずにはいられません。
次はこうしようああしようと考えてしまう。
それがボードゲームの魅力です。
まとめ
どうでしたか。
なんとなくボードゲームの世界を知ることができたでしょうか。
遊ぶ楽しさに加えて、知育や省エネの面でも注目されているようですが、それについてはまた別の機会に。
それでは。