おすすめは2人です。と言われるカルカソンヌ。はたしてそうなのでしょうか?
結論から言うと3人以上でもおすすめです!
実際に4人で遊んでみた
プレイヤーは私(大人)と知り合いの小学生(子供)3人の計4人。
カルカソンヌ自体はどの子も遊んだことがあって、複数人で遊ぶのは私も含め今回が初めて。草原ルール(ちょっぴり複雑な得点計算)は無しでシンプルに遊びました。
開幕はルールを確認しながら各々得点を伸ばしていました。
そのなかで、協力して得点を取ることができることに気づいた1人が他の子たちに協力を要請(!?)
大人を倒すために協調し始めます。(これはマズい・・・)
中盤は大人1人vs子供連合という構図に。とても盛り上がっていてこの流れは止められない!(めっちゃ楽しそうだし止めたくない)
終盤接戦!大人の力と経験を持ってガチで勝負するも流れ変わらず、大人はそのまま4人中3位と相成りました。(くぅー!)
結果どうだった?
結果的に子供たちの連携の前に負けてしまいました。1位になれなかった子も一緒に大喜び!
私はというと、くやしい~!そして面白い!
強敵を押しのけ、それ以外のプレイヤーで協調したプレイングをすることで戦略の幅が広がっています。しかも盤外含めて。
どうしたら大人を打ち負かすことが出来るだろうか?子供たちは一生懸命に、そして楽しそうに会話し、考えていました。
2人だと黙々と進みがちなってしまうこともあるカルカソンヌですが、今回はゲーム中の会話にも花が咲き、新たな発見がありました。(といっても私は作戦上、子供たちの会話の輪に入れてもらえないこともありましたが。。)
今度はリベンジしたいですね!
カルカソンヌJで遊んでみよう!
さて、現在日本で流通しているのは「カルカソンヌJ」という日本向けのローカライズ版です。
ゲームの内容はオリジナルの「カルカソンヌ(無印)」と同じなので、安心してください。
この記事で遊んでいた物も「カルカソンヌJ」です。手に入りやすいボードゲームなので、ぜひ遊んでみてくださいね。
ちなみに「カルカソンヌ(無印)」と比べて次の違いがあります。
見た目が一新
イラストが新しくなっています。
世界観はそのままに、古臭くないイラストに仕上がっています。
以前の方がいいという方もいますが、好みの違いですね。私は好きですよ。
追加ルール
追加ルール用のタイルとコマが添付されています。
これにより「川」「修道院長」「観光」といったルールが加わります。
これによりマンネリを解消して、新鮮な気持ちで遊べるようになります。
そんなわけで、こだわりがある方は別にして、新たに買うなら「カルカソンヌJ」をオススメします。
こだわりができたら買い増せば良いことですしね。